OGPが効くのがXの告知だけだったね(サイト版)
ということで、ここ最近では一番気合を入れてチケット販売開始時に待機をしていたイベント行ってきたよ~! こんなおもしろそう(interesting)なイベント、都合がつくなら行かないと。
以下、概ね「紅茶」に焦点を当てた日記なので、「おねぇちゃん」「きっこさん」を目当てにされている方はたぶんつまらないです。
4,000字くらいあります。
開会
今回は浅草橋にあるホテルの宴会場での開催。

司会・黒岩希未代さんの声から始まって、ワンダーリンクス・國友さんのご挨拶。
今回のイベントは昨年9月にあったイベントにお客様として井上さんがいらしており、そこでの話がうまく運んでの開催だったとか。
私(そういや、確かに、リポストで見たな……)
導入
SPゲスト・井上喜久子さんをお呼びし、黒岩さんとの二人掛け合い。
- ワンダーリンクスを知った切っ掛け
- ちゃんぱい(乾杯)
- 切っ掛けとなったイベントの軽い振り返り
- 普段飲んでる飲み物を会場アンケート
なんてことをやりつつ、もう一人のSPゲストとなる方をお招き。
前半:対談
もう一人のSPゲスト・熊崎俊太郎さんをお呼びし、井上さんとの二人掛け合い。黒岩さんは司会へと……
今回、イベントの正式な打ち出しは「おねぇちゃんとティータイム」と言うことで、熊崎さんのプロフィールから。また聞いたことのないプロフィール聞いたな……業界一筋の方なだけある……
※私は今回のイベント、大目的は「熊崎さんのお話を聞く」の人です
紅茶の原点が「付届け」というくだり、「なるほどな」となり大変興味深かったですね。
今回はこの原点周りの話がかなり膨らみ、その中からいくつか抜粋。
・10歳まではカフェイン量に気を付けながら飲むのが良い
大変勉強になりました。蜂蜜みたいなこと、カフェインもあるんだ……そりゃそうか。
紅茶だけではなくその他の茶でも同様の話になるはずなので、ある意味「夏は麦茶」という昔ながらの夏の描写って理に叶っているんだ……大感心。
・感覚を鍛える場合、二つ以上の感覚をリンクさせると良い
先述の「付届け」により、人より多くの紅茶に囲まれて育っていた熊崎さん。
ティーンエイジャーの頃には「ラベルを見て味が分かるようになる」という「視覚と味覚がリンクした訓練」が成されていたという話。他人からは「チートと言われるんですけれど」と挟まれていましたが、業界の最前線を走るってそう言う感じなんだな~とこれも感心しながら聞いていました。
紅茶のススメ
プロフィールの話からするりと専門的な話へと。今回のイベントの客層に合わせた話の展開がうまいんだよなこれが…………こういうのが聞きたくて来たので、本当にうれしかったくだりです。
ここはまとめやすさを優先して、実際の話順とは異なっていることだけご容赦を。
・紅茶って色々な種類があるけれど、どんなものがある?
40か国以上で生産されているお茶。もちろん、お店で紅茶を買って裏を見れば原材料が読める。
まずは「何があるか」よりは「飲んでみて」「それからラベルを見る」ことをオススメ
アニメを見ることが出来るのは、作品があり、その背景……監督だったり声優だったり、そんな様々な要素がある。
紅茶も同じで、ブランドがあり生産国があり地域があり各農園がある……それをシングルオリジン(単一農園)で出すこともあれば、様々なものを組み合わせてブレンドすることもある。時には国をまたいだブレンド(インターナショナルブレンド)もありますよ、というような紹介があったりなどしました。
・今回のお土産
今回のイベント開催元であるワンダーリンクスさん。基本はスリランカ買い付けのお店。なんとお土産が、ある!

ということで、途中「スリランカはセイロンティーが有名で、七大産地がある」と言う話とセイロン島の地形の話を挟み込みつつ、キャンディ(Kandy)の説明も。
セイロン島を北海道に例えるくだりがすごかったですね。すごかったな……(噛み締め。
・「このお茶が好き!」を大事に
「自分の好みに行きあたるのがはやくなる。だから『好き』の気持ちから」
途中専門的な話もあったりなどしましたが、最終的にはこれ!というまとめ。
もともと「楽しい時間を提供する」ことを掲げていらっしゃる熊崎さんらしいまとめ。
「黄色ラベルの紅茶が好き」にだって、リプトンやトワイニングに日東がある。
どのブランドが好きで、普段の食生活はどうなっているのか……細分化していくと洋食だったり和食だったり、人それぞれの傾向が見える。
そのような感じの話で掛け合いコーナーからするっと……
実演風コーナー
「どんな紅茶を家で飲んでみたいですか?」くらいからだったでしょうか。ふいんき実演コーナーです。
「実演販売じゃないので」「実演販売じゃないですよ」
- 紅茶の健康効果の話(基本は熱湯抽出で摂取できる)
- アイスティーの淹れ方(急冷式・水出し)
- アレンジティーの紹介(ソーダティーなど)
このくだり詳しく書くと長くなる(ちゃんと書いたらそれだけで一記事だよ)ので、トピックのご紹介にとどめ……熊崎さんからちょいちょいストイック研究家の発言が出て来るのが面白いな、と思いながら聞いていたくだりです。
「お茶を淹れる時に記録しておくといいですよ」
そうすれば、段々と自分の好みが分かって「日々の体調に合わせて『ちょうどいい』を選択できる」「紅茶をたのしくするにあたって大事なこと」が実現できるという話。熊崎さんってやっぱり紅茶専門家なんだよな。
前半まとめ
熊崎さん、業界人を始めてもうすぐ40周年だとか。
そんな中で大事にしているのは「とにかくカンタンにやる」こと。使い慣れた手鍋にいつもの水分量、蓋に茶葉、沸騰したら投入しながら締めて、茶葉の沈み具合を見る……視覚で捉えていらっしゃることが良く出ている話でした。
業界人として家に様々な物がある中、一箇所だけ「絶対に何も置かない場所を作っている」と言う話も出ました。
ティータイムを設ける時、前述のようにお茶を用意しながら「何もない場所」に淹れたものを置く。時間を空間を世界を切り取り、「ティータイムをたのしむ」。現代社会の忙しい中でそういったものを設けるというのはとても大切だなあ、と思いながら聞いたくだりでした。
そうそう。
最後「ちょうど50分です」「わあ、すごいです!」のやり取り、可愛かったですね。
後半
休憩を挟み、後半はケーキと朗読!
ケーキ
少し席を離れて戻ってきた私「デッ!!???」
お隣の方「あ、大きいですよね?」

ケーキの大きさに驚きすぎて、同じテーブルになった方々と少しお話をしたりなどができました(普段、完全にお一人様でイベントに行って誰とも会話をしないので……)。大きさに感謝。
どうやら井上さんのご希望で生クリームを使ったものになったそう。そう言えば、あの生クリームわりとイケるタイプの生クリームだったな……美味しかった。
ケーキの食べ方の話を少しお伺いしましたが「幸せが終わってしまう」という表現、素敵な感性だな~とふわほわとしながら聞いてました。
朗読
井上さんの大切にされているウェンデにゃんのお話を二本、聞かせていただきました。
まだ未発表がかなりあるシリーズものらしいとか……? 完成はしているけれど、披露する場がないとのことだったので、披露する場が待たれますね。
「新緑」を「ぽわぽわ」と表現するのがすごい好きだと思ったのでメモが取られている。
やはり本職、声の演じ分けが、上手い!(当たり前なんだなあ)
何とはなしにトーンの当て方に「なるほど」をしていました。TRPGのね……ボイスセッションで参考になるから…………と言うのもあったんですよね、このイベントに来たかったの。聞きたかった。やはりトップレベルの朗読を。
質問コーナー
会場で配布された紙に質問を書いて、それにこたえるコーナーもありました。
「一問一答」と思いきや、ここまでもゆるりとした語り口で話を膨らませながらの進行だった流れもあり、質問も様々に話題が膨らんでいきましたね。
- 夜のリラックス方法
- さくらスイーツのお気に入り(オススメだったかも)
- 紅茶に合わせるスイーツ
絶対質問としてはもう一つあるはずなんだけどな……質問内容までメモするのはあんまりかな~と思って……紅茶の飲み方アンケートって独立した質問でしたっけ? 気になる話題だけメモしたから何か思い出せない。「さくらあんみつ」と「クッキー」はちょっと気になったのでそのうち食べたい。
閉会
気付けば和やかな時間はあっという間。
最後に黒岩さん・井上さん・熊崎さんに再度揃っていただき締めの言葉。
今回のイベントでより紅茶に親しみを持ってもらえたら、といった内容でおしまい!
終了後に茶葉の物販があり、オリジナルラベルのディンブラが出ていたのを横目に失礼した次第でありました。
「ひとつのものを多角的に見て語る」と言うのは中々にないものだったので大変良い時間を持ててうれしかったです。こういう業界をまたぐイベントは、やはり紅茶だとワンダーリンクスさんが一番期待を持てるところなので、今回のイベントが好評で様々に知れ渡り、他のイベントが催されることへつながることを願っております。
おまけ:個人的なあれこれ
表にもイベントロゴの掲出があったら嬉しかったな……あのロゴ、めちゃくちゃ好きなので、もっと見たかった。そしてなにより、好きだな~と思ってずっと見ていたら、約9年前にいいなと思っていた方のお仕事だと知って飛び跳ね驚いてました。浅草橋で。
ケーキが大きくうれしかったが、ディンブラ1.5杯は圧倒的に足りず、「ディンブラが欲しいよ~……」と言いながら最後ウバでケーキを食べてた(なんでウバが出て来るんですか?)(移動中の飲み物として、今日ウバ持ってたから……)。
ウバもなければおそらく残してたな……ああ、ディンブラで食べるケーキ本当においしかったさいこうだった、おいしかった、本当においしかった……もう一回あの組み合わせ、食べれませんか??? 自分いけます、ポット2つください。お、おいしかった、本当に悔しい!もっと食べたかった、あのペアリング!!! もう二度と食べられない! もう一度食べたい! 久々のペアリングとしてヒットしたんですよ!!! 生クリームの上にディンブラを乗せると、本当にいい感じに味が混じって香りが引き立って、本当においしかったよ~~~!!! 大暴れ。
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