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三題噺03

日中の太陽が照りつける坂道をぼんやりと歩く。
それがいけなかったのだろう。

気付けば、空が目の前にある。視界は不良。

身体の向きを変えて、地面を見渡せば粉々の眼鏡。
破片は仕方ないと諦め、フレームだけを手に取る。幸いにも、レンズが割れただけで、フレームは無事の様子。それに安堵の溜め息をつき、携帯の電話帳を開く。

本当は、この後すぐに大切な人と会う話だったけれど……予定変更をするしかない。


お題:壊れた眼鏡、坂道、秘密の名前

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